【Windows7】Amazfit Stratosがadb devicesで認識されない
Xiaomiのスマートウォッチ,Amazfit Stratosです
愛用のPebbleが瀕死だったので乗り換えました
使い心地については思う所が多いですがそのへんのレビューはいずれ書きます
購入当初にタイトルどおりの症状が発生して困ったので解決方法を書き残します
・環境
Windows7 64bit
過去に色んなAndroid端末のドライバをインストールしてきた
↑たぶんコイツのせい
・症状
デバイスマネージャ上ではADBで認識してそうなのにadb devicesしても無反応
(デフォルトでADBは有効になっています.端末側に設定項目はそもそも無い)
・解決方法
ドライバーを更新する
Android Composite ADB Interfaceで右クリック→「ドライバーソフトウェアの更新」
→「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」
→「コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します」
すると下の画像のようになるので勘で選んで次へ進みます
私は「USB Composite Device」を選びました,なんとなく
ドライバのインストールが始まるので終わるまで待ちます
成功すればADBが通るようになっているはずです
おしまい
GearBestで買ったスマホが届くまで
11/12日に独身日セールの売れ残りを買ったので届くまでの記録を残しておきます.
追跡は17trackで行いました.
追跡番号がRF xxxxxxxxxx SG だったのでシンガポールポスト(以後SingPost)で届くのですが,発送後しばらくは全く追跡出来ません.何故かと言うとシンガポールでSingPostに引き渡すまでは4PXという運送業者が輸送しているためです.
そのため,17trackでは4PXに手動で切り替える必要があります.
以下,4PXでの追跡結果です.
以下,SingPostでの追跡結果
- 目的地:日本- 追跡に掛かった時間: 5806 ms
-
KANAGAWA, KAWASAKI PORT, 210-0899, Final delivery
-
KANAGAWA, KAWASAKI PORT, 210-0899, Processing at delivery Post Office
-
KANAGAWA, KAWASAKIHIGASHI, 219-8799, Departure from inward office of exchange
-
KANAGAWA, KAWASAKIHIGASHI, 219-8799, Held by import Customs
-
KANAGAWA, KAWASAKIHIGASHI, 219-8799, Arrival at inward office of exchange
-
SINGAPORE, SINGAPORE S05, Dispatch from outward office of exchange
- 出発地:シンガポール- 追跡に掛かった時間: 347 ms
-
Product Delivered (Country code: JP)
-
Send item out for physical delivery (Country: JP)
-
Receive item at delivery office (Country: JP)
-
Released from Custom
-
Held by Custom
-
Arrival at Processing Center (Country code: JP)
-
Held by Custom
-
Arrival at Destination Post (Country: JP)
-
Despatched to overseas (Country code: JP)
というわけで発送から15日で着きました.
ご参考にどうぞ
Windows7 64bitで古いゲームのムービーが再生されない
古いゲームってのはアレですね、その、可愛い女の子とかが出てくる紙芝居ゲームとかそういうやつです
序盤のOPムービーが再生されなくて先に進めず困ったので色々やっていきます
環境
Windows7 Home Premium 64bit
家に古いゲームがいっぱいあるので検証したところ、ムービーファイルが.mpgのやつが再生に失敗している事が判明
例:月は東に日は西に
というわけでコーデックを入れていきます
①ffdshowのダウンロード
ja.osdn.net
上記ページから「ffdshow_rev4533_20140929_clsid.exe」をダウンロード
PCが64bitでも_x64と書かれたほうでなく32bit版をダウンロードしてください
②ffdshowのインストール
ダウンロードしたインストーラを実行
「次へ」をポチポチしてれば終わります
②ffdshowの設定
スタートメニュー→ffdshow→ビデオデコーダーの設定
MPEG-1とMPEG-2を「libavcodec」にします
④Win7DSFilterTweakerのダウンロード
インストールしたコーデックが優先的に使われるように設定するソフトです
www.codecguide.com
上記ページから「Win7DSFilterTweaker_6.3.exe」をダウンロード
⑤Win7DSFilterTweakerの設定
ダウンロードしたexeファイルを実行するとこんな画面が出てくるので
「Preferred decoders」をクリックします
左側の32bitの設定でMPEG-1とMPEG-2を「ffdshow」にします
おわり
無事ムービーが再生されました 良かったですね。
2019年9月追記
最近のゲームだとコーデックがffdshowだと再生出来ないケースがありました
例:スク~ル催眠ぱらだいす!
その時はWin7DSFilterTweakerでMPEGをMicrosoftに戻してください
Ubuntuで測域センサURGのデバイス名を固定する
ロボットに積んだURG(北陽電機の測域センサ)、プログラム側でURGのディレクトリを指定してるのでデバイスを刺す順番とかで名前を変えられると困る
そこでudevを使う
環境
Ubuntu 16.04 64bit
URG (UTM-30LX) USB接続タイプ
まず下記のコマンドでUSBに刺さってるデバイスの一覧を出す
$ ls usb
デバイスを刺したり抜いたりしてURGがどれかを特定する
自分の環境ではこう
Bus 002 Device 007: ID 15d1:0000
下記コマンドを実行してrulesファイルを作成します
$ sudo nano /etc/udev/rules.d/99-serial.rules
ファイル名の数字(99)は優先順位で、他にもrulesファイルがある場合数字の若いほうから処理されるらしい
下記コードを追加して保存
KERNEL=="ttyACM*", ATTRS{idVendor}=="15d1", ATTRS{idProduct}=="0000", SYMLINK+="ttyACM_URG", MODE="0666"
idVendorとidProductはlsusbで出た各々の値を入れてください
SYMLINKはデバイス名,MODEはパーミッションです 好きな値入れればいいと思う
USBケーブルを抜き差しし、下記コマンドを実行
$ ls -la /dev/ttyACM*
こんな感じで指定した名前になってればOKです
crw-rw-rw- 1 root dialout 166, 0 4月 9 12:29 /dev/ttyACM0 lrwxrwxrwx 1 root root 7 4月 9 12:29 /dev/ttyACM_URG -> ttyACM0
おわり
起動しないLG V10をホットプレートで治す
ロゴでフリーズするLG V10です
Download Modeに入ろうとしてもフリーズする
画面きたね
ここから先の手順は全て自己責任でお願いしますなんたらかんたらうんたら
荒療治なのでそのうち再発します多分
とりあえずに3枚におろす
分解方法はこの辺でも見て
jp.ifixit.com
使うホットプレートはこれ
- 出版社/メーカー: ヒロ・コーポレーション
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
ホットプレートにアルミホイル敷いてマザーボードを置く
蓋置いて180度にセット
指定した温度に達するとパイロットランプが切れるのでそのまま1分ほど放置
終わったら冷まして組み立てれば完成
はい
いろいろ調べてみるとこの機種、使ってると熱でemmcあたりが良くないことになるみたいですね
手作業でBGAリワークやるの憧れる(しんどそう)
youtu.be
youtu.be
おわり
mbedのオフライン開発環境の導入 MDK-ARM編
オンラインコンパイラでつらい思いをしたのでオフラインでやっていきます
環境 windows 10 64bit
マイコン Nucleo F303k8とか
使うのはArm純正のMDK-ARM
無料だとコードサイズが32KBまでという制限がありますがまあなんとかなるでしょう
開発環境をダウンロードしていく
MDK-ARM Version 5.25 Evaluation Software Request
このページで住所氏名所属やらをいい感じに入力する
MDK525.EXEをダウンロード
この数字はバージョンなので今後増えるかも多分
800MB以上あるのでダウンロード終わるまでゆっくり待ちます
ダウンロードしたらインストーラを起動します
Next>>をポチポチしてれば大丈夫です
インストールもそこそこ時間かかる
インストールが終了したらオンラインのコンパイラからプログラムを引っ張ってきます
zipファイルに固められて落ちてくるので解凍して.uvprojxを開きます
なんかインストールしてって言われるのでインストールします
終わるまで待つ
開くとこんな感じ
コンパイルで.binファイルを吐き出すように設定を弄ります
プロジェクトのフォルダのところで右クリック→「Options for Target"...」
「User」タブのAfter Build / Rebuildで
Run #1のチェックボックスを入れる
User Commandに
「fromelf --bin "#L" -o "$Poutput.bin"」
と記述してOK押す
これで設定完了
Rebuild(↓↓ こんな感じのボタン)を押すとコンパイルが始まります
コードが数行だと一瞬で終わる
プロジェクトのあるフォルダに「output.bin」ができてるのでエクスプローラ上でマイコンボードにドラッグ&ドロップすれば終了
終わり
よく見たらスクショ内のコード、303k8にはボタン無いので動くわけないですね