カニ食べたい

そこまででもない

【Windows7】Amazfit Stratosがadb devicesで認識されない

Xiaomiのスマートウォッチ,Amazfit Stratosです

愛用のPebbleが瀕死だったので乗り換えました
使い心地については思う所が多いですがそのへんのレビューはいずれ書きます

 

購入当初にタイトルどおりの症状が発生して困ったので解決方法を書き残します

 

・環境
Windows7 64bit
過去に色んなAndroid端末のドライバをインストールしてきた
↑たぶんコイツのせい

 

・症状
バイスマネージャ上ではADBで認識してそうなのにadb devicesしても無反応
(デフォルトでADBは有効になっています.端末側に設定項目はそもそも無い)

f:id:Tarabakani:20190404010431p:plain


・解決方法
ドライバーを更新する

 Android Composite ADB Interfaceで右クリック→「ドライバーソフトウェアの更新」
→「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」
→「コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します」

すると下の画像のようになるので勘で選んで次へ進みます
私は「USB Composite Device」を選びました,なんとなく

f:id:Tarabakani:20190404011421p:plain

ドライバのインストールが始まるので終わるまで待ちます
f:id:Tarabakani:20190404011733p:plain

成功すればADBが通るようになっているはずです

f:id:Tarabakani:20190404011903p:plain

 

おしまい



GearBestで買ったスマホが届くまで

11/12日に独身日セールの売れ残りを買ったので届くまでの記録を残しておきます.

 

追跡は17trackで行いました.

t.17track.net

追跡番号がRF xxxxxxxxxx SG だったのでシンガポールポスト(以後SingPost)で届くのですが,発送後しばらくは全く追跡出来ません.何故かと言うとシンガポールでSingPostに引き渡すまでは4PXという運送業者が輸送しているためです.
そのため,17trackでは4PXに手動で切り替える必要があります.

 

以下,4PXでの追跡結果です.

Item delivered
Send item out for physical delivery
HK, Hand over to airline.
Receive item at delivery office
Information Received
HONG KONG - HONG KONG, Depart from facility to service provider.
Transit to Destination Processing Facility
Held by Customs at Destination
Held by Customs at Destination
Arrival at Processing Center
Arrival at Destination
JPKWS, Despatched to overseas
HONG KONG - HONG KONG, Shipment arrived at facility and measured
HONG KONG - HONG KONG, Fpx pciked up shipment.
Parcel information received

 

 

以下,SingPostでの追跡結果

目的地:日本- 追跡に掛かった時間: 5806 ms
KANAGAWA, KAWASAKI PORT, 210-0899, Final delivery
KANAGAWA, KAWASAKI PORT, 210-0899, Processing at delivery Post Office
KANAGAWA, KAWASAKIHIGASHI, 219-8799, Departure from inward office of exchange
KANAGAWA, KAWASAKIHIGASHI, 219-8799, Held by import Customs
KANAGAWA, KAWASAKIHIGASHI, 219-8799, Arrival at inward office of exchange
SINGAPORE, SINGAPORE S05, Dispatch from outward office of exchange
出発地:シンガポール- 追跡に掛かった時間: 347 ms
Product Delivered (Country code: JP)
Send item out for physical delivery (Country: JP)
Receive item at delivery office (Country: JP)
Released from Custom
Held by Custom
Arrival at Processing Center (Country code: JP)
Held by Custom
Arrival at Destination Post (Country: JP)
Despatched to overseas (Country code: JP)

 

というわけで発送から15日で着きました.

ご参考にどうぞ

Windows7 64bitで古いゲームのムービーが再生されない

古いゲームってのはアレですね、その、可愛い女の子とかが出てくる紙芝居ゲームとかそういうやつです

序盤のOPムービーが再生されなくて先に進めず困ったので色々やっていきます

環境
Windows7 Home Premium 64bit


家に古いゲームがいっぱいあるので検証したところ、ムービーファイルが.mpgのやつが再生に失敗している事が判明
例:月は東に日は西に

というわけでコーデックを入れていきます


ffdshowのダウンロード
ja.osdn.net
上記ページから「ffdshow_rev4533_20140929_clsid.exe」をダウンロード
PCが64bitでも_x64と書かれたほうでなく32bit版をダウンロードしてください


ffdshowのインストール
ダウンロードしたインストーラを実行
「次へ」をポチポチしてれば終わります


ffdshowの設定
スタートメニュー→ffdshow→ビデオデコーダーの設定
f:id:Tarabakani:20180512031128p:plain
MPEG-1とMPEG-2を「libavcodec」にします


④Win7DSFilterTweakerのダウンロード
インストールしたコーデックが優先的に使われるように設定するソフトです
www.codecguide.com
上記ページから「Win7DSFilterTweaker_6.3.exe」をダウンロード


⑤Win7DSFilterTweakerの設定
ダウンロードしたexeファイルを実行するとこんな画面が出てくるので
「Preferred decoders」をクリックします
f:id:Tarabakani:20180512032133p:plain

f:id:Tarabakani:20180512032515p:plain
左側の32bitの設定でMPEG-1とMPEG-2を「ffdshow」にします


おわり
無事ムービーが再生されました 良かったですね。


2019年9月追記
最近のゲームだとコーデックがffdshowだと再生出来ないケースがありました
例:スク~ル催眠ぱらだいす!
その時はWin7DSFilterTweakerでMPEGMicrosoftに戻してください

Ubuntuで測域センサURGのデバイス名を固定する

ロボットに積んだURG(北陽電機の測域センサ)、プログラム側でURGのディレクトリを指定してるのでデバイスを刺す順番とかで名前を変えられると困る
そこでudevを使う


環境
Ubuntu 16.04 64bit
URG (UTM-30LX) USB接続タイプ

 
まず下記のコマンドでUSBに刺さってるデバイスの一覧を出す

$  ls usb

バイスを刺したり抜いたりしてURGがどれかを特定する

自分の環境ではこう

Bus 002 Device 007: ID 15d1:0000

 

下記コマンドを実行してrulesファイルを作成します

$ sudo nano /etc/udev/rules.d/99-serial.rules

ファイル名の数字(99)は優先順位で、他にもrulesファイルがある場合数字の若いほうから処理されるらしい
 
下記コードを追加して保存

KERNEL=="ttyACM*", ATTRS{idVendor}=="15d1", ATTRS{idProduct}=="0000", SYMLINK+="ttyACM_URG", MODE="0666"

idVendorとidProductはlsusbで出た各々の値を入れてください
SYMLINKはデバイス名,MODEはパーミッションです 好きな値入れればいいと思う

USBケーブルを抜き差しし、下記コマンドを実行

$ ls -la /dev/ttyACM*

 
こんな感じで指定した名前になってればOKです

crw-rw-rw- 1 root dialout 166, 0 49 12:29 /dev/ttyACM0
lrwxrwxrwx 1 root root 7 49 12:29 /dev/ttyACM_URG -> ttyACM0


おわり

起動しないLG V10をホットプレートで治す

ロゴでフリーズするLG V10です
Download Modeに入ろうとしてもフリーズする
f:id:Tarabakani:20180420180544j:plain
画面きたね

ここから先の手順は全て自己責任でお願いしますなんたらかんたらうんたら
荒療治なのでそのうち再発します多分

とりあえずに3枚におろす
f:id:Tarabakani:20180420180315j:plain
分解方法はこの辺でも見て
jp.ifixit.com

使うホットプレートはこれ

丸型ホットプレート HK-350

丸型ホットプレート HK-350

 
f:id:Tarabakani:20180420180349j:plain
ホットプレートにアルミホイル敷いてマザーボードを置く
蓋置いて180度にセット
指定した温度に達するとパイロットランプが切れるのでそのまま1分ほど放置
終わったら冷まして組み立てれば完成

はい
f:id:Tarabakani:20180420180415j:plain

いろいろ調べてみるとこの機種、使ってると熱でemmcあたりが良くないことになるみたいですね
手作業でBGAリワークやるの憧れる(しんどそう)
youtu.be
youtu.be

おわり

mbedのオフライン開発環境の導入 MDK-ARM編

オンラインコンパイラでつらい思いをしたのでオフラインでやっていきます

環境 windows 10 64bit
マイコン Nucleo F303k8とか

使うのはArm純正のMDK-ARM
無料だとコードサイズが32KBまでという制限がありますがまあなんとかなるでしょう

開発環境をダウンロードしていく
MDK-ARM Version 5.25 Evaluation Software Request
このページで住所氏名所属やらをいい感じに入力する

f:id:Tarabakani:20180419190701p:plain
MDK525.EXEをダウンロード
この数字はバージョンなので今後増えるかも多分
800MB以上あるのでダウンロード終わるまでゆっくり待ちます

ダウンロードしたらインストーラを起動します
Next>>をポチポチしてれば大丈夫です
インストールもそこそこ時間かかる

 
インストールが終了したらオンラインのコンパイラからプログラムを引っ張ってきます

f:id:Tarabakani:20180419195619p:plain

f:id:Tarabakani:20180419195733p:plain

zipファイルに固められて落ちてくるので解凍して.uvprojxを開きます

なんかインストールしてって言われるのでインストールします
f:id:Tarabakani:20180419195913p:plain
終わるまで待つ

 
開くとこんな感じ
f:id:Tarabakani:20180419200118p:plain

 
コンパイルで.binファイルを吐き出すように設定を弄ります


f:id:Tarabakani:20180419200221p:plain
プロジェクトのフォルダのところで右クリック→「Options for Target"...」
「User」タブのAfter Build / Rebuildで
Run #1のチェックボックスを入れる
User Commandに
「fromelf --bin "#L" -o "$Poutput.bin"」
と記述してOK押す
f:id:Tarabakani:20180419200409p:plain

これで設定完了

Rebuild(↓↓ こんな感じのボタン)を押すとコンパイルが始まります
コードが数行だと一瞬で終わる


プロジェクトのあるフォルダに「output.bin」ができてるのでエクスプローラ上でマイコンボードにドラッグ&ドロップすれば終了

終わり


よく見たらスクショ内のコード、303k8にはボタン無いので動くわけないですね